コラム

B DashCamp2015準優勝、更に新機能「Theme」をリリース!話題のVideoSelfieをご紹介いたします!

みなさんこんにちは!KLabVenturesの岡崎です。

先日、KV投資先PocketSupernovaの運営する「VideoSelfie」が 
B Dash Camp2015ピッチコンテストにて準優勝しました!!
PocketSupernovaのみなさま、おめでとうございます 
 
VideoSelfieとはスマホで撮った動画をアニメーション・フィルター・音楽などを使ってリアルタイムに編集できる自撮りアプリであり、iOS版リリースからわずか4か月で50万ダウンロードを突破している注目アプリです。
その躍進が東南アジア最大のテックメディア「TechInAsia」にも掲載されましたので、みなさんお時間のある時に是非ご覧になってください<(_ _)>

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今回は、そんなVideoSelfieについて簡単にご紹介させていただきます!

①VideoSelfieとは?

こちらをご覧になってください♪  


(VideoSelfieオフィシャル動画)

いかがでしょうか?VideoSelfieはこのように動画にスタンプをつけることができ、更にエフェクト効果もあるのでオシャレな動画を撮影できるアプリです!

②VideoSelfieの使い方

STEP1:VideoSelfieをダウンロード
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【VideoSelfie】
開発:PocketSupernova
価格:無料
スマホで撮った動画を、アニメーション・フィルター・音楽などを使ってリアルタイムに編集できる自撮りアプリ


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STEP2:アプリを開き、可愛い動画を撮りましょう!


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(クリックで拡大できます)

1.まず最初に①のボタンをクリックして好きなスタンプを選択。
2.次に画面をスライド②してエフェクトの選択。
◆エフェクトは14種類あるのでお好みのものを選んでください!
3.③をクリックし、好きな音楽を選択。
◆お持ちの端末内の音楽を選択することができます。
Point:イヤホンを付けると外部音が入らず、音楽のみ録音することが可能です。
4.ピンクのボタン④を押し続けて撮影!
5.色々なスタンプを試してみたい場合は⑥のボタンをクリックしてください。
◆ランダムにスタンプが選択されます。

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このように多種多様なスタンプからお好きなものを5つまで動画に使用することができます! 

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スタンプを選択すると、このように反映されます!
大きさ・位置は自分で調整することが可能です。

動画はこのようになります⇓



撮影した画像はカメラロール上の保存だけではなく、
Facebook,Twitter,instagramに投稿できます!
みなさんも是非「VideoSelfie」で動画撮影をエンジョイしてくださいね

③新機能「Theme」のご紹介!

こちらが先日リリースされた新機能「Theme」です!

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(こちらKVメンバー萩谷です!)

画像下部に設置してあるカテゴリを選択すると
そのカテゴリイメージのスタンプ及び音楽が自動に選択されます!
今回私が選択したのは「ears」ですが、耳とそれにマッチしたスタンプが自動的に選択されます^^
自分では思いつかない組み合わせがでてくるのでとても面白いです♪
 
最後に...その他の楽しみ方♪

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これはなんと、黄色のアイコンを動かすと、アイコン上の地域でアップロードされている動画を見ることができるのです!
気になる国の動画をチェックするのも楽しいですよね♪

ぜひアプリをダウンロードして、VideoSelfieをエンジョイしてくださいね 




開発:PocketSupernova
価格:無料
スマホで撮った動画を、アニメーション・フィルター・音楽などを使ってリアルタイムに編集できる自撮りアプリ


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VideoSelfieログ
 【PocketSupernova Inc.について】
社名:Pocket Supernova Inc.
URL: http://pocketsupernova.com/index-jp.html 
代表:Oscar Noriega(オスカー・ノリエガ)
設立:2013年5月1日
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Kamcordを使ってゲーム動画を録画して遊んでみました!!

スタッフの石塚です。

弊社では先日、モバイルゲームのプレイ動画を録画しSNSなどで共有するサービス「Kamcord」に出資いたしました。Kamcordは専用のSDKが導入されているモバイルアプリで使用することができます。
今回は本サービスの使い方を「マイ・トーキング・トム」というペット育成ゲームを通してご紹介したいと思います。

■Kamcordを使って録画した動画
実際にマイ・トーキング・トムの紹介をKamcordを使って録画し、
Youtube上にアップしてみました。
 
 

■動画の録画方法

トップ
この動画をどのように録画し、アップロードしたのかをご説明します。
下記はマイ・トーキング・トムのプレイ画面ですが、画面上のビデオカメラのアイコン①をタップします。 

録画
アイコンをタップすると、録画が始まります。トムに好きな声を吹き込んでみましょう。
録画が終わったら再度、ビデオカメラのアイコンをタップし、終了します。

シェア
録画が終了したら、Kamcordの録画動画のシェア画面が出てきます。Facebook、Twitter、Youtube、Mailの中から好きなシェア先を選択できます。動画のプレビューもできますので、気に入らなかったら撮り直しもできます。


動画
動画を録画するだけでなく、ゲームトップの②をタップすれば他の人の動画を閲覧することができます。

このようにKamcordを使えば簡単にゲームのプレイ動画を録画・共有することができます。
今回はペット育成ゲームでしたが、ガン・シューティングやレーシングゲームなどのより高い錬度が要求されるゲームでの使用することできますので、閲覧する映像として見どころのある動画が今後も増えてきそうです!

ぜひKamcordを使って、これまで以上にスマホでのゲーム体験の幅を拡張してみてください!!


【Kamcord inc.】
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モバイルゲームのプレイ動画を録画し共有するサービス"kamcord"を提供しております。
今後も拡大が予想されるモバイルオンラインゲーム市場と共にモバイルゲームレコーディング市場も拡大が予想され、
その市場のデファクトとなるサービスを目指します。


https://www.kamcord.com/


【Kamcord App】
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Kamcordで共有された動画一覧を見ることができる専用の動画アプリ。

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【イベントレポート】スタートアップのサーバーインフラを考えよう!

スタッフの石塚です。

KLabVentresとさくらインターネットは、KLabVenturesの投資先を対象としたサーバー支援プログラム「さくらでスタートアップ!」を開始いたしました。
この提携を記念して5/13(火)にスタートアップの経営者や、これからサービス立ち上げる予定の方を対象としたサーバーインフラ活用セミナーを開催いたしましたので、レポートをお届けします。

本イベントは「さくらでスタートアップ!」を既に導入しているウタゴエ株式会社の園田社長と、さくらインターネット研究所 鷲北所長による基調講演の後、ビジネスプランのピッチコンテストを催す構成となり、当日はエンジニアや経営者の方を中心に約50名の方にご参加いただきました。


■「さくらのクラウド」でサーバーインフラを構築する

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本イベントでは、参加者全員に「さくらのクラウド」の5万円分の利用券を配布するという特典がありました。
園田氏は参加者の方が自分ゴト化しやすくするために「5万円でサーバーインフラを構築するには?」というテーマで、ウタゴエ社が手掛ける400万以上のユーザーを誇るプライベート日記アプリ「瞬間日記」の設計の事例を紹介。鷲北氏にはクラウドの概念がまだ存在していない物理サーバーの時代のインフラ構築の話題から、大局的な観点で「さくらのクラウド」中心とした各クラウドサービスを導入するメリット、デメリットについてご講演いただきました。
とても実践的な内容で、参加者の方からも"さっそく今日から実行してみます"という声を聞くことができました。


■ピッチコンテスト ~5社のスタートアップが参加~
イベントの後半では、ピッチコンテストを開催いたしました。ピッチコンテストで登場したサービスをご紹介いたします。
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(1)Learny
Learnyは習い事が始めたくなるサービス。
人気の習い事を毎週届け、何か新しいことを始めたいけど一歩踏み込めない人が習い事を始めるきっかけをつくる。特に意欲の強い女子向けにキャンドル制作・ポーセラーツ・プリザーブドフラワーなどの女子に大人気の習い事を届ける。

URL: http://druk.co.jp/

(2)SoDone  
プロにカメラ、音声、チャットで相談できるマーケットプレイス。
現在対面で行っている、法律、税務、技術などの相談業務をオンライン化。
サービスは、Webやアプリ上で提供し、一つのサイト・アプリ上で、プロの検索→相談→決済が完結。

URL: http://sodone.co/

(3)TimeMeister
TimeMeisterは個人向けの時間プラットフォーム。
ターゲットは時間管理の問題意識が特に高い、20~40代のビジネスパーソンが主な対象。
時間に関する悩みを抱えた人々が、その悩みを解消するためのキッカケとアイデアを手に入れ、後悔することの無いイキイキとした人生をおくることを支援することをミッションとしている。

URL:https://www.facebook.com/TimeMeister

(4)LaFabrics
オンライン上で自分好みのスーツ・シャツをオーダーメイドできるサービス・アプリ。
服のサイズに関して、10万人以上の採寸データを持つ国内のアパレル縫製工場と共同で日本人の体型パターンを分析し、独自のフィットアルゴリズムを構築している。

URL: http://lafabrics.jp/

(5)ペライチ
アプリ紹介のランディングページを30秒で作れるツール。
アプリ開発者のプロダクトに関する認知度の問題を解決することが目的。
最低限の機能は無料で使えるとのこと。

URL: http://signup.peraichi.com/


最優秀賞はLaFabrics、優秀賞はペライチが受賞しました!おめでとうございます!

最優秀賞はLaFabrics
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(左:さくらインターネット鷲北氏  右:ライフスタイルデザイン森氏 )

優秀賞はペライチ
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(左:弊社 長野  右:ホットスタートアップ 橋田氏)

最優秀賞にはさくらインターネット様から叙々苑お食事券3万円分、優秀賞には弊社からエナジードリンクが贈呈されました。

今回の「さくらでスタートアップ!」はKLabVenturesの投資を対象としたプログラムとなりますが、今回のイベントがより多くのスタートアップアップの皆様がサーバーインフラに関する課題を解決するきっかけになればと思います。

スタートアップ8社の現場社員9人にインタビューをしてみて

インターン 石塚です。
KLabVentures2周年企画として行ったWeb企画「YoungStarAward2013」では、約1か月かけてWebサイトの制作と並行しながら支援先8社の若手メンバー9人にインタビューを行ってきました!
比較的メディアに取り上げられやすい経営陣ではなく、現場で働く方に焦点を当て支援先企業の成長をアピールすることとして目的 として、入社したきっかけや仕事での印象的なエピソード、今後の目標などをお伺いしました。
本稿はその総括として、インタビューの中で感じたこと、発見したことなどを投稿させていただきます^^

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●優先すべきは"ビジョン共感度"
一般的にスタートアップのメンバーはビジョン共感度と高度なスキルを二つを兼ね備え人を採用するべきと言われることは多いですが、今回のインタビューを通じてスキル面の優先度は高くないように思えました。
・初心者からプログラミングを学び短期間で会社を支えるエンジニアとして成長した人
・旅行業界からまったくの異業種のPRの世界に飛び込み活躍している人
・カフェの店長からITサービスの運用に携わるようになり評価を受けている人など。
いずれの方も"入社の時点では即戦力"であったとは言い切れないものの卓越した成長の速さで社内から一定の評価を獲得できています。スキルとビジョンへの共感度のどちらも兼ね備えているに越したことはないのですが、その二つの中では事業や会社が掲げるビジョンへの共感度が高いことの方が重要だと感じました。

●入社のきっかけは社長・経営陣と"元々"知り合いだったこと
スタートアップを"就職先"として選択をするということは、とても大きな決断であると思います。
今回インタビューさせていただいた人達の中でも、普通に大手を目指して就職活動していたり、前職はまったく違う業種だったという人も少なくありませんでした。
そんな彼ら/彼女らが現職への参画を果たした背景には、社長や経営陣と"元々"の知り合いで、強い勧誘があって入社したというケースが多かったのが印象的でした。
転職を考えていたり、将来に対して漠然とした不安を抱いている時に強い引き込みがあって、心動かされるようです。
メンバーを探している起業家の方は求人サイトで募るよりも、過去のつながりの辿っていき、成長の角度が高そうな人を探すという方法もありだと思いました。

●過去の経歴は一切関係ない!!
高卒から東大卒まで、現役女子大生にバイリンガル、営業プロデューサー歴がある人、クラブイベントの企画者、カフェの店長。今回インタビューさせていただいた方々のバックグラウンドの多様さは特筆すべきものがありました。そこには学歴も職歴も、年齢も母国語も関係ない世界がありました。スタートアップで問われるのは、経験でもなく、実力でもない、ただ愚直に結果を残し続けることなのだとあらためて感じました。

以上
「YoungStarAward2013」の総括になります。
KLabVenturesはみなさんのチャレンジを全力で支援していきます!!

メディアVCカンファレンスを開催しました!

KLab Ventures代表ブログ『鴻鵠之志』より転載)

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ここ最近起業家から
「TV局の投資担当者を紹介してもらえますかね?」
「TV局からの出資を検討してます」
といった話を聞くことが増えました。

実際にフジテレビ、TBS、日テレとメディアがスタートアップ投資することは今年の一つのトレンドといえますし、起業家の注目は非常に高いです。
私自身仕事でお話したことは何度もありますが、TV局の投資担当者が何を考えているか?についてはやや情報が少ないのかなと思っていましたので、皆さんにお声がけして、先日「メディアVCカンファレンス」というイベントを開催しました。
※ドコモベンチャーズさんとKLab Venturesの共催イベント


◆メディアVCカンファレンス◆
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https://tixee.tv/event/detail/eventId/3859

細かいディスカッション内容はコンフィデンシャルなところもあるのでここでは伏せますが、私の所感としては、メディア側と起業家側でややギャップがあるのかな?と思いました。

メディアの方は、
「新しいビジネスを作りたい」
というのが最重要。
起業家の方は、
「メディアにプロモーション協力してもらいたい」
というのが最重要。
と両者に微妙なズレがあるように感じました。

起業家がメディアから出資を実現するにはメディア側の考えていることを理解して、その上で自社のサービスがメディアにとってどんな価値があるのか?をプレゼンテーションする必要があります。
むしろメディアパワーを使ってプロモーションをガンガンしてくれることなどは期待しない方がいいのではないかと思います。

↓当日のディスカッションの様子↓
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また、ディスカッションにおいてメディアの方々が話していたことは、

  • 既存事業は未だに巨大である
  • セカンドスクリーンの存在は重要であるものの現状売上としては既存に比べ微々たるもの
  • それは且つ既存事業を侵食する存在でもある

という典型的なイノベーションのジレンマの状況なのかなと思います。
今回ご登壇頂いた方々はその状況を冷静に把握しながらも既存のビジネスを脅かす可能性のある新規のビジネスのプロデュースを自らコミットしたいという極めて難易度の高いチャレンジをしているようでしたのでぜひ頑張ってほしいです。

↓質疑応答では質問が途絶えませんでした↓
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僭越ながら私の所感として、その難易度の高いチャレンジを成功に導くためには、社内政治を排すための仕組みが必要だなと思いました。
これらのメディアは巨大企業グループであり、様々な部署や個々の役員陣がそれぞれの思惑を持っていると想定されます。
その中で意見調整して投資決定していくには相当な労力を必要とするはずなので、ただでさえ難易度の高いミッションをより難しくする可能性があります。
そのため
「ある程度のジャッジを現場に任せ、社内調整なしで投資決定できること」
が重要かなと思いました。

完全に言うは易し行うは難しです。
まぁこれはどんな会社にも適用できることなのかもしれませんが。

今回のイベントはとても盛況で120名の申込はすぐに埋まってしまいました。
関心の高さを実感しましたが、一番話を聞いて欲しかったスタートアップ関連の人は参加者のうち30%ほどでした。
もっと参加してほしいと思いましたが、今回好評だったのでまたもし機会があれば第2回を開催してもいいかなと思っています。

ではまた。 




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